インプラント手術の流れ・当日の流れを徹底解説|大塚CARNA歯科

「インプラントの手術って、当日はいったい何をするの?」「どのくらい時間がかかるの?」と不安を感じている方は多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、インプラント手術は一般的に1回あたり30〜90分程度で終わることが多く、術後の痛みや腫れも適切なケアによってコントロールできる場合がほとんどです。治療全体のゴールまでの期間はおよそ3〜12か月程度(個人差があります)が目安ですが、抜歯と同時にインプラントを埋入する「抜歯即時埋入」や、骨を温存する処置によって期間を短縮できるケースもあります。
この記事では、インプラント手術当日の具体的な流れ・事前準備・術後のケアまでをステップ形式でわかりやすく解説します。
- ✅ インプラント手術当日の流れ(ステップ別)がわかる
- ✅ 抜歯即時埋入・リッジプリザベーションなど治療期間を左右する処置がわかる
- ✅ 術前・術後の注意点と、安心して手術に臨むためのポイントがわかる
- ▸ インプラントを検討する方が抱える「当日への不安」とは
- ▸ インプラント治療全体の流れ|手術当日までのステップ
- ▸ インプラント手術当日の流れ|ステップ別に解説
- ◦ STEP 1 来院・最終確認
- ◦ STEP 2 麻酔の投与
- ◦ STEP 3 インプラント体の埋入
- ◦ STEP 4 術後の説明・お会計
- ◦ STEP 5 術後の経過観察・抜糸
- ▸ 治療期間を左右するポイント|抜歯即時埋入・リッジプリザベーション
- ◦ 抜歯即時埋入|抜歯と手術を同日に行う方法
- ◦ リッジプリザベーション|骨を守りながら治癒を促す処置
- ◦ 以前に抜歯した部位へのインプラント|骨の状態を確認してから判断
- ▸ 前歯部インプラント・矯正と組み合わせた治療について
- ◦ 矯正とインプラントの順番が重要
- ◦ 部分矯正からインプラントへの流れ
- ◦ 前歯部インプラントの審美性へのこだわり
- ▸ 大塚CARNA歯科 矯正歯科のインプラント治療へのこだわり
- ▸ インプラントに関するよくある質問
- ◦ この記事のまとめ
- ◦ インプラントのご相談は大塚CARNA歯科へ
インプラントを検討する方が抱える「当日への不安」とは
インプラント治療を検討し始めたとき、多くの方が「手術」という言葉に対して大きな不安を覚えます。「歯茎を切るの?」「どのくらい痛い?」「仕事を何日休まなければいけない?」——こうした疑問は、インプラントを諦める理由になってしまうこともあります。
特に前歯部のインプラントを検討している方は、「治療中の見た目はどうなるの?」という心配も大きいでしょう。前歯は日常生活での見た目に直接影響するため、仮歯の状態や治療期間中の審美性は重要なポイントです。
また、「以前に他の歯科医院で『インプラントは難しい』と言われた」という経験を持つ方もいらっしゃいます。顎の骨の量が不足している場合や、抜歯から時間が経過している場合には、追加の処置が必要になることがありますが、現在の技術では対応できる選択肢は広がっています。
まずは手術の流れをしっかり理解することが、不安を解消する第一歩です。
インプラント治療全体の流れ|手術当日までのステップ
インプラント治療は、手術当日だけで完結するものではありません。精密な検査・計画・手術・経過観察というステップを経て、はじめて本来の機能と見た目が回復します。全体像を把握しておくことで、治療への不安が大きく軽減されます。
まずセファロ付きCTや口腔内デジタルスキャナーを使って、顎の骨の量・骨密度・神経の位置・歯並びの状態を精密に把握します。この検査データをもとに、インプラントを埋入する位置・角度・深さを計画します。また唾液検査(リバテスト)によって虫歯・歯周病のリスクも事前に確認します。
インプラントを安定させるには十分な骨の量と質が必要です。骨が不足している場合は「骨造成」という処置を行います。骨造成には複数の方法があり、インプラント埋入と同時に行えるケースと、骨造成後に数か月の治癒期間を待つケースとがあります。骨造成の費用は3万3,000円〜11万円(税込)が目安です(骨の状態により異なります)。
手術当日は局所麻酔を使用するため、術中の痛みはほとんど感じません。顎の骨にインプラント体(人工歯根)を埋め込み、縫合して終了です。1本あたりの手術時間は症例によって異なりますが、30〜90分程度が目安です(個人差があります)。
インプラント手術当日の流れ|ステップ別に解説
手術当日の具体的な流れを把握しておくことで、当日に感じる緊張を和らげることができます。以下に、一般的な手術当日の流れをステップ形式でご紹介します。
STEP 1 来院・最終確認
来院後、体調確認・血圧測定・問診票の確認を行います。当日の体調や服薬状況によっては手術日程を変更する場合もありますので、体調不良の場合は事前にご連絡ください。
STEP 2 麻酔の投与
口腔内に局所麻酔を行います。麻酔が効いた状態では術中の痛みはほとんど感じません。麻酔注射そのものの痛みを和らげるため、表面麻酔を先に塗布する場合があります。麻酔の効き具合を確認しながら手術に進みます。
STEP 3 インプラント体の埋入
歯茎を切開し、顎の骨にドリルで穴を開けてインプラント体(チタン製の人工歯根)を埋め込みます。その後、歯茎を縫合して手術は終了です。術中は振動や圧力を感じることがありますが、痛みとして感じることは少ない段階です。
STEP 4 術後の説明・お会計
手術終了後、術後の過ごし方・服薬方法・食事制限について丁寧に説明します。処方された抗生物質・鎮痛剤を正しく服用することが、術後の回復を助けます。当日は車の運転や激しい運動は控えてください。
STEP 5 術後の経過観察・抜糸
手術後1〜2週間程度で抜糸を行います。腫れや痛みは術後2〜3日がピークとなることが多く、1週間程度で落ち着いてくることが多いです(個人差があります)。この期間の過ごし方が回復を大きく左右します。
⚠ 術後に注意すること
手術当日は入浴・飲酒・喫煙・激しい運動を避けてください。喫煙はインプラントと骨の結合を妨げる可能性があるため、治療期間中はできる限り控えることをおすすめします。術後の痛みや腫れが長引く場合や、強い出血が続く場合は早めにご連絡ください。

治療期間を左右するポイント|抜歯即時埋入・リッジプリザベーション
インプラント治療の全体期間は、骨の状態・抜歯のタイミング・埋入方法によって大きく異なります。一般的には埋入から最終的な被せ物の装着まで3〜12か月程度(個人差があります)が目安ですが、以下のような選択肢によって期間が変わることがあります。
抜歯即時埋入|抜歯と手術を同日に行う方法
歯を抜いた直後、同じ来院日にインプラントを埋め込む方法です。抜歯後に別途手術の日程を設定する必要がなく、治療期間の短縮が期待できる場合があります。ただし、骨の量・感染の有無・抜歯部位の状態など、適応となる条件があります。すべての方に適応できるわけではなく、精密な診断のうえで適応を判断します。
リッジプリザベーション|骨を守りながら治癒を促す処置
抜歯後、顎の骨は徐々に吸収されていきます。この骨の吸収を抑えるために、抜歯と同時に抜歯窩(抜歯した穴)に骨補填材を充填し、骨量を温存する処置が「リッジプリザベーション(歯槽堤保存術)」です。
この処置を行うことで、後にインプラントを埋入する際に必要な骨量を確保しやすくなり、骨造成の規模を小さくできる可能性があります。特に前歯部では審美的な観点からも骨の温存が重要です。リッジプリザベーションとインプラント埋入を計画的に組み合わせることで、より予知性の高い治療が期待できます。
以前に抜歯した部位へのインプラント|骨の状態を確認してから判断
「何年も前に抜歯した」という場合、その部位の骨は時間の経過とともに吸収が進んでいるケースがあります。この場合でも、CTによる精密診断を行い骨の量・質を確認することで、骨造成を組み合わせたインプラント治療が適応できる場合があります。「骨がないから無理」とすぐに諦める必要はなく、まずは専門医による診断を受けることが大切です。
✅ 抜歯即時埋入のメリット
- 来院回数・治療期間の短縮が期待できる
- 抜歯窩の骨を有効活用できる
- 患者さんの身体的負担を軽減できる場合がある
⚠ 抜歯即時埋入の注意点
- 感染や炎症がある場合は適応外となることがある
- 骨量が不十分な場合は骨造成が必要なこともある
- 精密な事前診断が必要不可欠

前歯部インプラント・矯正と組み合わせた治療について
「矯正治療を始めたら、実は欠損部位があってインプラントが必要と言われた」というケースは珍しくありません。矯正治療を計画する段階で欠損歯が発見されることがあり、その場合は矯正とインプラントを組み合わせた治療計画が必要になります。
矯正とインプラントの順番が重要
矯正治療とインプラントを組み合わせる場合、一般的には矯正を先に行い、歯並びを整えてからインプラントを埋入するケースが多くなります。これは、矯正によって歯が動く際に、インプラント体は骨と結合しているため移動しないためです。インプラントを先に入れてしまうと、矯正の妨げになることがあります。
部分矯正からインプラントへの流れ
「部分矯正だけのつもりで来院したが、欠損部位にインプラントが必要になった」というケースでは、矯正専門医とインプラント専門医の連携が欠かせません。治療計画の段階から両者が情報を共有し、矯正終了後にスムーズにインプラント治療へ移行できる体制が重要です。
当院では、矯正認定医の副院長とインプラント専門医の院長が同じ院内に常駐しているため、矯正からインプラントまで院内で一貫して対応できる体制を整えています。
前歯部インプラントの審美性へのこだわり
前歯部のインプラントは特に審美性が重視されます。治療期間中の仮歯の見た目、最終的な被せ物(補綴物)の色・形・素材の選択、歯茎のラインとのバランスなど、機能回復だけでなく自然な見た目の再現が求められます。精密な補綴設計と歯茎の形態管理を丁寧に行うことで、より自然な仕上がりが期待できます。
大塚CARNA歯科 矯正歯科のインプラント治療へのこだわり
東京都豊島区南大塚に位置する大塚CARNA歯科 矯正歯科は、大塚駅南口から徒歩1分の医療モール「大塚carna」6階に入居しており、地域の患者さんが通いやすい環境を整えています。
- 🦷 インプラント専門医・指導医が常駐:院長・髙橋 明寛は日本口腔インプラント学会専門医・指導医の資格を持ち、東京医科歯科大学(現・東京科学大学)先端歯科診療センターでの約10年の研鑽をもとに、高度なインプラント治療を地域で提供しています。
- 🔬 デジタル精密診断体制:セファロ付きCT・デジタル口腔内スキャナー・唾液リスク検査(リバテスト)を活用し、骨の状態や感染リスクを正確に把握した治療計画を立てます。
- 🔗 矯正とインプラントの院内完結:矯正認定医(副院長・髙橋 彩記子)とインプラント専門医(院長)が同院に常駐し、矯正からインプラントまで転院せずに一貫した治療が受けられます。
- 🌍 ストローマンインプラント採用:世界的に高い信頼実績を持つストローマン社のインプラントシステムを採用し、長期的な安定と品質を重視しています。
- 🕖 土曜19時まで診療・24時間WEB予約対応:平日・土曜とも9:30〜19:00まで診療を行い、忙しいビジネスパーソンや子育て中の方も通いやすい体制です。
副院長 髙橋 彩記子(Sakie Takahashi)からのコメント
「矯正治療の途中で欠損が見つかり、インプラントが必要になるケースでは、患者さんが不安を感じることも多いです。矯正担当医として、インプラント専門医である院長と密に連携しながら、治療全体の流れを患者さんにわかりやすくお伝えするよう努めています。一人ひとりのペースに合わせた治療計画を一緒に考えていきましょう。」
インプラントに関するよくある質問
この記事のまとめ
- ✅ インプラント手術当日は局所麻酔下で行われ、1本あたり30〜90分程度が目安(個人差があります)
- ✅ 全体の治療期間は骨の状態・抜歯タイミング・骨造成の有無により3〜12か月程度が目安(個人差があります)
- ✅ 抜歯即時埋入やリッジプリザベーションの活用で、治療期間の短縮や骨量の温存が期待できるケースがある
- ✅ 矯正治療と組み合わせる場合は、専門医の連携による一貫した治療計画が重要
- ✅ 「以前に難しいと言われた」「骨が少ない」という方も、まずは精密検査を受けることが大切
インプラントのご相談は大塚CARNA歯科へ
「手術が不安」「他院で断られた」「矯正と組み合わせたい」——どんなお悩みもまずはお気軽にご相談ください。豊島区南大塚・大塚駅南口徒歩1分。土曜19時まで診療・24時間WEB予約対応。












院長 髙橋 明寛(Akihiro Takahashi)からのコメント
「インプラントは入れて終わりではなく、長く咬み続けられることが大切だと考えています。そのためにも、精密な診断と丁寧な治療計画、そして術後のメンテナンスを含めて一貫してサポートしています。『他院で難しいと言われた』という方も、まずは一度ご相談ください。東京都豊島区南大塚という地域で、患者さんの歯とお口の健康を長期的に守る”最後の砦”でありたいと思っています。」